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2016年6月18日 (土)

モリアオガエル百景

こんにちは。

福島県川内村や岩手県八幡平市では産卵地が国の天然記念物に指定されているというモリアオガエルの産卵がはじまりました。

全国的に雨不足が叫ばれる中、待ちに待った梅雨突入によりカエル達も一気に産卵ラッシュを迎えました。

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上の写真は湿地園の一番最奥の池。

良く見ると右上の木の枝に、

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ご覧のような白い塊がくっついています。

これがモリアオガエルの卵。

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さらによく見ると、左側の笹薮の中にも、同じような白い塊が見られます。

一般的に見られるカエルとは異なり、モリアオガエルは木の枝等に泡状の卵を産み付ける事で知られています。

卵から孵化したオタマジャクシ達は、雨粒のようにしてポチャリポチャリと下の水辺に落ちていく、といった不思議な風景となります。

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場所は変わってこちらはテニスコートの側、別荘地内にある公園。

こちらも中央の島の木に一つ、

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更に周辺の水辺には、岩や枝にこびりつくようにして卵が。

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今年はどちらかというとこういった半陸地に産卵されたものが多く目につく気がします。

孵化した後、オタマジャクシがちゃんと水に着水できるのか、心配です。

雨でも降ってくれれば、雨水と一緒に流れ落ちてくれるのでしょうが。

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奥の流れ込みにも上に下に卵がいっぱいです。

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こちらは更に、一般には立ち入り禁止としているとある貯水池。

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こちらは流れが一切ないせいか、毎年多くの卵が見られます。

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あっちにも、

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こっちにも、

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さらにこちらは毎年大人気の木。

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既にたっぷりと卵の上に卵が産みつけられています。

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今まさに産卵の真っ最中。

中央の白いところが新しいもので、周りの少し褐色がかったものは少し前に産み付けられたものです。

尚、

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下には落ちてくるオタマジャクシを狙って、アカハラヤモリが虎視眈々とスタンバイしております。

こちらも毎年見る光景。

モリアオガエルには気の毒に感じますが、自然の摂理ですね。

最近では通常のカエルの卵を見る事も少ないかと思いますが、モリアオガエルとなるとより見る機会も希少な機会となります。

お越しの際には、是非観察して下さいませ。